当社は指定整備工場として、軽自動車から大型トラック、特殊車輌まで様々な車輌の車検を受入れております。

一般乗用車はリフト3基、大型車検工場には2柱リフト2基と4柱リフト1基を備えております。

 

今回は大型トレーラーの車検整備をご紹介いたします。

 

先ずは車輌の下回りをしっかりと洗浄しリフトアップを行います。

 

タイヤをはずし

 

ブレーキを分解します

 

 

重量物を積んでも耐えられる非常に大きなブレーキが装着されています。

特に雪国である北海道では冬季間道路に凍結防止剤が散布され、その凍結防止剤が原因で金属パーツの腐食が進み、ブレーキに不具合が生じ、走行中ブレーキが効かなくなってしまったり、ブレーキが効いたまま戻らなくなってしまい事故に繋がるケースもあります。

このような事故を未然に防止するため、各部が正常に作動するか、異常がないか点検し、必要な箇所には給油を施します。

 

 

 

各部の点検整備を行いマスキングをし、フレームや足回りも凍結防止剤の影響による腐食を少しでも抑える為きれいに防錆塗装を行います。

 

 

ブレーキを組付け調整、タイヤを付けホイールも塗装を行います。

 

 

 

最後に完成検査を行います

検査レーンでテスターを使用しブレーキの制動力が基準を満たしているか、各部のがたつきや緩み等が無いか最終確認を行い整備完了となります。

 

 

林自工だから出来るスピード車検で、最短一日で完了します。

 

大型車輌の車検でお困りの際は、お気軽にお問合せ下さい。